朝型の人の勉強法
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2024/09/12
みなさん、こんにちは。
みなさんは、将来何になりたいですか。
医者、弁護士、警察官、美容師、駅員、カフェの店員…。世の中には数えきれないほど職種があります。
一部の職を除いて、現代では"男女"平等に自由に職を選択できるようになりました。なりましたということは、そうでない時代があったのです。
法律では"男女雇用機会均等法"というものがあり、男女による待遇の差など、差別してはいけないようになっています。しかし昔は、そもそも"女性が就けない"、"男性が就けない"職がありました。
資格を持って医療に関わる"看護師"という職業名は、以前は"看護婦"でした。婦という字は婦人を指し、名前だけで女性しか就けない、女性であるべきという固定観念がみられます。
1946年の本日、東京警視庁で初めて採用された女性警察官、婦人警官62人が初勤務しました。警察官もまた、戦前は"男性"が就く職だという考えが一般的だったのです。
警察官、自衛隊員の女性など、職業柄強い正義感と信念をもって護衛の武器も装備して、とてもかっこいいと思います。また、昔は料理や裁縫は女性の仕事だというイメージがあったそうですが、細やかな工夫ができる料理研究家の男性やデザイナーの男性も素敵です。
一部の職と言いましたが、例えば女性のお相撲さんはさすがに見ないと思うのですが、なりたいと願う方がいたら、そのうち似たような形で実現するのではないでしょうか。
みなさんは、なりたい職業を目指して今精一杯勉強してください。"社会勉強"も大切ですね。