シェイクスピアの正体
みなさん、こんにちは。
みなさんは、"シェイクスピア"という人物をご存じでしょうか。
シェイクスピアは、ハムレット、マクベスといった悲劇や、ロミオとジュリエットといった喜劇をつくった有名なイギリスの偉人です。
実は、このシェイクスピアの過去には謎が残っています。
ウィリアム・シェイクスピアは18歳という若さで結婚し、23歳のときに父の裁判に同席したという記録は残っています。しかし、その次の記録はそれから7年後、劇作家のロバート・グリーンが彼を"自惚れ屋"だと中傷するくらい、シェイクスピアの活躍が世に知れてからなのです。
それからシェイクスピアが亡くなるまでの記録はいくつか残っていますが、この7年間の空白が謎多く、本当にシェイクスピアが実在したのか?と疑う者もでました。
それだけでなく、シェイクスピア本人の作家活動の痕跡や、彼の直筆サインにも不可解な点があります。本人が書いたとされる6つの別々のサインが、すべて筆跡が違っているそうです。そしてあまりにも、シェイクスピア本人について書かれた文書が少なすぎるとも言われています。
これほどの戯曲を大成した人物が存在することは確かですが、シェイクスピア自身についてはものすごくぼやけていて、実在を疑われるのも無理ありません。
現在では、戯曲は複数人で完成されたもので、シェイクスピアはその関係者の一人だったという説、本物の作者は事情で名前を世に公表できないためシェイクスピアの名を借りたという説などがあります。どちらもあり得ますね。
真相は闇の中ですが、"シェイクスピアの作品"として知られている戯曲は現在でも語り継がれています。歴史に名をのこせるというだけですごいですね。
みなさんも、戯曲を読んでみてください。