お札に載るには?
みなさん、こんにちは。
気温も上がってきて、いよいよ夏らしくなってきましたね。
なんだか気分がすぐれないな、というときは軽い熱中症の可能性もあるので、十分な食事・睡眠・水分補給を意識しましょう。
さて、以前お札の偽造防止のための工夫についてお話しましたが、お札に載っている"人物"はどういった基準で選ばれているんだろう、と思ったことはありませんか。
もちろん、社会に大きく貢献している、業績を残している人物が選ばれますが、業績を残した人物はたくさんいます。
お札に選ばれる条件として、まずその人物の鮮明な写真が残っていること、そして写真に品格がありふさわしい、というものがあります。
それに加え、教科書に載るような明治時代以降の人物であること、が挙げられます。
現在の一万円は主に明治時代に日本の教育、学問のあり方に大きく貢献し、"学問のすゝめ"を著した福沢諭吉、五千円は苦しい生活の中"たけくらべ"など数々の小説を執筆した樋口一葉、千円は自身を犠牲にして黄熱病の研究に取り組んだ医師の野口英世ですね。
この3人は活躍した分野も違い、それぞれの分野で多大な貢献をしたので、金額による差などはございません。
長く親しんできたこの3人のお札ですが、これから印刷されるお札は、一万円は渋沢栄一、五千円は津田梅子、千円は北里柴三郎に変わります。
はやくも来年には、新メンバーのお札をみることができそうです。
さみしい気持ちがありますが、歴史上でお札に載るほど貢献した人物はたくさんいるのです。
50年後のお札なんかに、世界に羽ばたくみなさんの肖像が…載っているかもしれませんね。