カーネル・サンダース
みなさん、こんにちは。
みなさんは、"(KFC)ケンタッキーフライドチキン"をよく食べますか?
KFCは、アメリカ発祥のファーストフードチェーンとして、今や名を知らない人はいないほど有名になっています。
KFCの創業者は、全国の店頭に立っている"カーネルサンダース"氏です。
にこにこ笑顔で貫録のあるカーネルサンダース氏には、"大富豪の成功者"というイメージを持たれるかもしれませんが、実は彼の成功までの道のりは"茨の道"だったのです。
本名ハーランド・デイヴィッド・サンダーズ氏は、若いころは農場勤務、保険外交員、機関助士、…などなど、なんと40種類もの仕事を経験しています。
その後の人生は決して平たんなものではなく、はじめに企業したガソリンスタンドは倒産、同時に開いていたカフェは火災で焼失、ここでフライドチキンの秘密のレシピを売り込む旅に出ますが、1009回断られ続けます。
この時カーネルの年齢は70歳に近くなっていましたが、車泊をしながらあの広い全米を車一台で走り回っていたのです。
そしてとうとう事業が成功し、73歳の時には600を超える店舗を構えることとなりました。
カーネルは幼いころに父を亡くし、工場で働く母と、弟妹達のために料理を作っていました。その料理の腕前は高く、7歳の時に周囲から褒められた経験から"おいしいもので人を幸せにしたい"という気持ちが芽生え、後のケンタッキー創業の初動になったとも言えます。
彼の苦労はこれでもほんの一部で、書ききれないほどありますが、結果"大事業成功者"として世界中に名が知れ渡っています。
大切なのは、表に出ないだけで相当の苦難を乗り越えた成功者がいるということです。あのおいしいフライドチキンには、カーネルの強い思いが詰まっているのですね。