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2023/09/22
みなさん、こんにちは。
みなさんは、イソップ寓話のお話をどれくらい知っていますか。
私が、イソップ寓話の中でも特に印象に残っているのが"狐と鶴のご馳走"です。
あらすじは、こうです。
意地悪な狐は、ある日鶴を家に招待してご馳走をふるまいます。しかしそのご馳走は、くちばしの長い鶴が食べることができないような容器に入っており、鶴はとても悲しい気持ちになりました。
後日、今度は鶴が狐を招待しますが、鶴の用意した容器はくちばしの長い鶴しか食べられない細長い壺であり、狐は悲しくなりました。
その後、狐は二度とそのようないたずらはしなくなった、というお話です。
これは鶴の恩返しではなく、"鶴の仕返し"なのですが、このお話はもちろん狐が最後改心したところがポイントです。
いつの時代も、どこでも、意地悪な人はいます。しかし、他人を悲しい気持ちにさせる意地悪をしていると、いつか必ずどこかで自分に返ってきます。