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色とりどりの元素たち

query_builder 2023/09/14
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みなさん、こんにちは。

みなさんは、"炎色反応"をご存じでしょうか。

炎色反応とは、ある特定の金属を炎の中に入れた時に示す反応のことを言います。

このとき、金属によって見える色が異なります。例えば、ナトリウムなら黄色、銅なら緑といったふうです。

この金属と色の組み合わせを覚える語呂合わせがあり、"リアカー(リチウム:赤)無き(ナトリウム:黄)K村(カリウム:紫)動力は(銅:緑)馬力に(バリウム:黄緑)するべえ(ストロンチウム:紅)by加藤(カルシウム:橙)"

地域によって違うようですが、私はこう覚えました。

さて、この炎色反応が分かりやすく使われているのが"花火"です。花火の色はいろいろな化合物を使ってもっとたくさんの色を出すことができますが、また後程お話したいと思います。

炎色反応は高校化学で覚えることになります。高校の理系化学では"無機化学"と"有機化学"という分野に分かれていますが、この分野の話は無機化学にあたります。

有機化学になるといよいよ、イメージしにくい難しい話になりますが、無機化学は結構このように身近に直結していることが多くなります。どちらにしても、医療系だけでなく化学はいろんな分野で使いますから、挫折せず学んでほしいなあと思います。

 

 

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