翻訳機能の仕組み
みなさん、こんにちは。
みなさんは、"自動翻訳機能"を使うことはありますか?
自動翻訳とは、例えば英語を入力すると日本語に変換してくれるというように、ある言語を違う言語に変換してくれる機能のことです。
あの世界的某大企業の検索エンジンを使うこともあるかと思うのですが、長い文章だとときに支離滅裂な文になってしまうと話題になったこともありました。
そもそも、自動翻訳はどのような仕組みになっているのでしょうか。
基本的には、"I"→"私"など、この単語を入力されたらこのように出力する、ということが事前にプログラムされており、"I am Hana."→"私 は ハナです。"という風にうまく訳してくれます。
英語にはもちろん文法ルールがあって、肯定文だと主語→述語のあとに何か続くという形が多いです。"I know Tom."という文は前から順に書くと"私は 知る トム。"といった、意味は伝わるけど変な日本語になってしまいます。しかし、翻訳機能には自然な日本語になるように、主語を前に、述語を文の最後に置くようプログラムされているので、ちゃんと"私は トムを 知っています。"という順で出てきます。
このように、プログラムされたルールに従えばたいていの英語は翻訳できているのですが、もちろん例外もあります。
コンピューターは、単語1つ1つの意味を忘れるといったことはありません。しかし、単語と単語をつなげて文章にするときに、人間のように"ちょっと変だな…"と感じて自然な日本語に修正する、といったことはできないのです。
課題などで分からない英文が出てくるとつい翻訳機能を使ってしまいたくなる現代。その翻訳は必ずしも正しいとは限らないので、注意です。
AIが優秀になってきていますが、まだまだ人に追いつけないところもあるのですね。