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日常に潜む自然発火現象

query_builder 2023/10/09
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みなさん、こんにちは。

みなさんは、"自然発火"という言葉をご存じでしょうか。

自然発火とは、物質が空気中で自然に発熱し続けて発火点に達し、接している可燃物などを燃焼させる現象のことを言います。

火事は、火の不始末だけでなく、このような自然発火現象によって起こる可能性もあります。例えば、凝固剤で固めたてんぷら油をすぐにゴミ袋に捨ててしまった場合などに、温度が下がりきっておらず発火する恐れもあるのです。

他にも、一部の塗料は酸化すると発熱します。ビニール袋や夏場の密室といった、密度の高い場所では高温になりやすくなります。

また、お菓子をしけらせないために使われている乾燥剤の主成分である”生石灰(酸化カルシウム)”は、水がかかると発熱する性質があります。乾燥剤は基本的に"可燃ごみ"に出せるのですが、捨てる時には水気のあるものとくっつかないようにするのが無難です。

自然発火と言っても、何もないところからいきなり炎が現れるわけではなく、ちゃんと"発生源"や"条件"があります。意図的な放火やたばこなどの不始末に比べると、自然発火による火事の事例は少ないですが、先ほど述べたように意外と身近な物質が"発熱"するのです。

これから活躍するカイロなんかも、完全に発熱しなくなってから捨てましょう。

いろんな製品に使われている物質の性質を正しく理解して、安全に利用したいものですね。

 

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