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おくのほそ道

query_builder 2023/10/12
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みなさん、こんにちは。

みなさんは、"おくのほそ道"をご存じですか?

中学の国語の教科書にも出てくるので、内容も知っている方がほとんどだと思いますが、おくのほそ道は俳人"松尾芭蕉"によって書かれた紀行です。

江戸時代の俳人松尾芭蕉は、元禄2年3月27日、曽良とともに旅に出ます。江戸深川から出発し、日光、松島、平泉をまわって、大垣に到着するまでにつくった俳句などが載せられています。

載せられた俳句も、一度は聞いたことのある有名なフレーズがたくさんあります。今日は松尾芭蕉の命日だそうですが、その後も紀行は大切に保管され、芭蕉がいかに有名になったかが分かります。

おくのほそ道の冒頭は"月日は百代(はくたい)の過客(かかく)にして、行きかふ年も又旅人也(月日は永遠の旅を続ける旅人で、去る年も来る年も同じように旅人だ)"となっています。過ぎ去る時間を"旅人"にたとえた、かっこいい書き出しですね。

俳句は昔の詩というイメージがありますが、現代でも現役で俳句を詠まれている方は結構おられます。ぜひ、いろんな方の俳句をみてみましょう。

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