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本当は怖い漢字の成り立ち
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2023/11/15
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みなさん、こんにちは。
みなさんは、"漢字の成りたち"をどのくらい知っていますか?
漢字には、象形文字、指示文字、会意文字、形声文字に分類され、国語のテストでも時々聞かれますね。
漢字にはそれぞれ成り立ちがあり、結構見た目通りのものもあれば、じつは"恐ろしい"由来をもつ漢字も結構あります。昔は結構残酷なことも行われていたので、無理はありません。
たとえば、"幸"という字。"さち、しあわ(せ)"と読む通り、もちろん良い意味で使われる漢字なのですが、この漢字はどこからきたかというと…。
手錠をはめた状態の罪人の、両手首を表しているのです。
当時中国では、罪人に対する刑罰がかなり残酷なものでした。罪人の中には"手枷"と呼ばれる手錠をはめられるものもいたのですが、手錠をはめられる罪人の刑罰は、罪人の中ではまだましなほうでした。
そこで、"地獄のような刑罰にくらべたらまだ軽い"という意味をこめて"幸せ"という漢字がうまれたのです。
このように、"幸"の漢字の誕生には想像以上に残酷な時代背景がありました。これは一例にすぎず、背景がもっともっとえぐいものも存在します。
いかに私たちが平和な環境で暮らせているか…、と改めて実感しますね。ほかにも、普段使っている漢字の中で"この漢字はどういった由来から来たんだろう"と気になったものがあれば調べてみてください。想像以上にホラーかもしれませんが…。
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