朝型の人の勉強法
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2024/09/12
みなさん、こんにちは。
みなさんは、本物の"遺跡"をみたことはありますか??
青森県の三内丸山遺跡、群馬県の岩宿遺跡、静岡県の登呂遺跡…。
教科書に載っている有名どころ以外にも、遺跡はもちろん全国各地に存在します。
私自身が、小学5年生の時に家族と行った奈良県の"明日香村"は、非常に面白かったのでみなさんも1度は訪ねることを強くお勧めします。"大化の改新"時に敗れた蘇我入鹿の首塚、曽我の馬子の墓(墓の近くで写真を撮りました)、"酒船石"と呼ばれている用途が実ははっきりしていない巨大石、向いている方角が変わると災いが起こると言い伝えられている亀石(実は蛙?)…。
謎めいたことが好きで面白かったので、そのときのことをよく覚えています。
さて、そんな奈良県ではたくさんの遺跡が出土していますが、御所市三室の鴨都波(かもつば)遺跡で、用途不明の土製品が発掘されていました。
検索してぜひ画像を見てほしいのですが、見た目は平らな板のような土製品で、片側の先が蛇が口を開けるようにパカッと割れています。
まな板?にしても、くぼみの部分は何の役割を果たしているのでしょう。祀りごとの道具の可能性もありますが…。
あまりにシンプルで、可能性が広がります。いったいこれは何に使われていたのでしょう??
みなさんは、どう思いますか??