温故知新
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2023/06/07
はちみつの中にはボツリヌス菌という偏性嫌気性菌(酸素がないところしか生存できない菌のこと)が混ざることがあります。このボツリヌス菌は乳児の腸内で増加するという性質があります。はちみつの中では芽胞(殻の中に閉じこもった形)で存在していますが、腸内に入るとボツリヌス菌が増殖し、毒素を出します。そのため、1歳未満の乳児にははちみつを食べさせてはいけないのです。健康的なはちみつも時には害になる、食品は奥が深いですね。