中学受験算数の勉強法は?
勉強のコツをご紹介‼
小学校では教えてくれない解き方を伝授
加藤学習塾
目次

 

中学受験算数の勉強法

●小学校では対応できない?

●塾での教え方

 中学受験算数「比」の問題

●最後に...

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中学受験算数の勉強法のコツ
Point
1

受験算数は、➀効率よく問題を解くこと、②演習量をこなすことが重要です。いかに効率よく習得できるかが受験の結果に関係してきます。

Point
2

受験算数の勉強内容

受験算数で問われる力は、単なる知識ではありません。受験算数では植木算、和差算と言った特殊算が王道ですが、解法をマスターすることはもちろん、見たことのない問題でも考え方を"応用"する力が問われます。まず問題に触れるため、はやめに勉強をはじめる必要があります。

Point
3

演習量の確保

受験算数の演習内容は多く、家庭学習では補えない部分があります。さらに、一度できた問題がもう一度できるか、類題が解けるかは確認する必要があります。塾では内容の定着をおろそかにせず、解説→演習→復習のサイクルを大切にしています。

小学校では対応できない学習内容

学校では教えてもらえない受験算数

受験算数の中には、小学校の教育課程の中に含まれていない内容もあります。学校では対応できない部分もあり、分からない問題は塾を活用することをお勧めします。

比の問題

01.

算数に必要な思考力

この問題解けますか?

はじめ太郎さんは1000円、お父さんは3000円持っていました。お父さんが太郎さんに何円か渡したところ、2人の金額の比は3:5になりました。お父さんは、太郎さんにいくら渡したでしょう。

この問題は、受験算数で有名な比の問題です。数学では文字xを使って方程式で解けますが、算数の考え方で解くとどうでしょう。まず、お金は二人の間でしかやり取りしていないため、合計金額は変わりません。はじめの二人の所持金の合計は1000+3000=4000(円)。ここで比の性質を使います。やり取りしたあとの太郎さんとお父さんの比を足すと3+5=8。よって、4000÷8=500となり、比の1にあたる数は500円であることが分かります。お父さんにもらったあとの太郎さんの金額は500×3=1500となりますから、もらった金額は1500-1000=500(円)となります。

もちろん、この問題は線分図を書いて考えることになります。どうでしょう。算数の考え方の中には、数学より難しいものもあるのではないでしょうか。

 

学習塾(中高、受験生)13

02.

算数に必要な思考力

算数特有の考え方

受験算数で出てくるこの手の問題は、算数特有の考え方があります。頭の中で考えたことを言語化する、図を使って考える習慣をつける、その練習が大切です。一人で勉強していると分からなかったことも、塾で先生に教えてもらう、先生に質問されたことに答えることを繰り返すことでより深い思考力を身につけることができます。

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最後に

受験勉強は、孤独な戦いだとよく言われます。しかし、頑張っているのはみなさんだけではありません。塾では受験カリキュラムをただこなすのではなく、ときには壁にぶつかりながら、先生と気持ちを共有しながら学び続けることで勉強面以外でも得られるものがあります。加藤学習塾は、厳しく、あたたかく受験生のみなさんをサポートいたします。

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